引き続き「日々は過ぎれど飯うまし」の感想です。
なお私は今後のストーリー展開を知らない状態での初視聴となります。
- TVアニメ「日々は過ぎれど飯うまし」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

いよいよ明日から食文化研究部の合宿。レトロ電車に乗り、あちこちを観光してテンションがあがる5人。しかしバンガローに着くと突然雨が降り出し、予定していたピザ窯が使えなくなってメニューを変更することに。室内では映画観賞をしたりゲームをして、合宿を楽しんで過ごす。そして布団に入ると、つつじはななが起こした高校の頃の思い出の話を始める。くれあにも高校のころの思い出を訊ねるが、その様子を見ていたまこには少し気になることが……。翌日は晴天になり、キッチンでピザの下ごしらえをするまことくれあ。まこはくれあが寂しそうな表情をしていた理由を聞いてみる。するとくれあの口から語られたのは、まことしのん、つつじとななの昔からの関係で――。
©ひびめし製作委員会
https://hibimeshi.com/story
感想
食文化研究会のメンバーたちが合宿を楽しむエピソードでした。
今回は、美味しそうな食事より、合宿での女の子たちの可愛らしさを愛でる回という印象でした。また、水着回でもありました。
メンバーたちの髪型が場面によって変化し、それぞれの普段と違った魅力が感じられたことも印象的でした。
ななが髪を下ろした際に「誰?」と言われていましたが、ななの場合は金髪なので見ていてもそこまで違和感はなく、むしろ、普段ツインテールのくれあが髪を下ろした姿のほうが一瞬誰かわからなかったです。
水着の時の、つつじのポニーテールもとても可愛らしかった印象です。
さて、くれあが少し寂しそうにするエピソード。
まことしのん、つつじとななにはそれぞれ昔の思い出があって羨ましいという話ですが、くれあ自身がまこに語ったように、このことは彼女にとって深刻な問題ではなく、気にしても仕方ないと割り切っているとは思います。
とはいえ、まこがくれあの気持ちを気にかけて励まそうとする場面は良かったです。まことしてはどうしても気にしてしまうでしょう。
まこの言葉は決して流暢ではなかったですが、彼女の誠実な気持ちがしっかりと伝わっていたと思います。励まそうとした事実そのものがくれあにとって嬉しかったと思います。
また、海でつつじがしのんに、勝手に部長に決めたことを謝りつつ、合宿を企画してくれたことにお礼を言う場面も印象的でした。前回の部長選出が事後報告だったのはともかく、基本的につつじはしっかりした性格だと思います。
照れるしのんの反応も可愛らしかったです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
しのんちゃんすごい雨女みたいで大変だね。
いえいえ、雨が降った出来事も一人で参加したわけではありませんので偶然でしょうし、仮に雨女が存在するとしてもしのんさんとは限らないのでは?