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星空宇宙天文検定(星検)2級に挑戦

天文・宇宙等

星空宇宙天文検定(星検)に行ってきました。

お疲れさま~!

星検とは、その名の通り星空・宇宙・天文に関する検定試験で、1級から5級まで存在します。

星検(星空宇宙天文検定):星検協会(一般社団法人星空宇宙天文検定協会)が主催する検定試験
星検(星空宇宙天文検定)は、星検協会(一般社団法人星空宇宙天文検定協会)が主催する、星空が好きで、宇宙・天文に関心をお持ちの方々に、身近な目標を持って、楽しく学んでいただくための検定試験です。

名前がよく似ている「天文宇宙検定」とは別物です

太陽や惑星など、出題範囲が似ている部分もありますが別物です。

大雑把にいえば「天文宇宙検定」は理系の地学や天文学に関する出題がメインで、こちらの星検は星座がメインになります。

いずれも、1級にいきなりチャレンジはできません。
仮に最終的に上を目指すとしても、まずは2級からの挑戦になります。

私は天文宇宙検定のほうで2級を取得しましたが、星検のほうは無冠。本日が初挑戦となりました。

あれ? 今日のアイキャッチは会場の写真じゃないの? もしかして撮り忘れた?

私たちが頑張りますので、お気になさらずどんどん撮り忘れて下さいね。

なぎささん、初アイキャッチに登場できて嬉しそうだねー!

延期につぐ延期で、満を持して開催

実は私はこの検定には、去年の春に申し込んでいました。
とりあえずチャレンジ意欲だけでの挑戦でした。

しかし、新型コロナの影響により延期。


今年の6月に開催が予告されましたが、それもまた延期。


今日ようやく本当に開催されることになりました。

場所は渋谷。

渋谷には昔はよく行ったものですが最近はご無沙汰しています。
久しぶりで、会場にたどり着くのが難しかったです。
しかも小雨で、傘をさしている人が多くて歩きづらいというのもありました。

なんとか到着したのですが、会場の建物がキャリアコンサルタントの試験と重なっていたようで、星検の案内を見分けるのも大変でした。


まあ、今のご時世、使える会場も限られてきているだろうし、星検も大変ですね。

試験実施

2級の試験は1級と同じ時間帯で行われました。


どちらの試験時間も45分で同じなので、一緒の部屋で全く問題ないわけです。

1・2級あわせてざっと見てフロアに100人以上はいたでしょうか。


左端の列の数十人が1級の受検者。
つまり2級を突破した人たち。
そこに座っているだけでかっこよく見えました。
やはり1級っていいですねー!

まあ私は目先の2級の試験を突破することを目指すのみです。

天文宇宙検定と違って星検は記述式


まあ、記号を答えさせる問題も結構ありますが、「星座名」や「恒星名」「メシエ番号」を答えさせる問題もあります。

もっとも、文章で答えさせる論述の問題は無く、採点者の匙加減で点数が左右されることは無さそうです。

最初の問題が、いきなり南のほうの星座。


もっと北のほうの星座が中心に出題されるものと思っていましたが、裏をかかれました。

とはいえ、「第1問が難しい」というパターンは他ジャンルの試験でもう慣れています(まあ天文に詳しい人なら易問だったかもしれないですが)。


同様に手薄だった部分から結構出題されて冷や汗をかきましたが、手厚く勉強していた部分からも出題されていました。


どうにか勝負にはなったか、という感じです。


合格ラインは正解率70%。25問出題されているので1問4点です。


7問半まで間違えられますが、果たしてどうなったか。

対策について

星検2級の対策ですが、もし受かってたらドヤ顔で話しますので今は保留ということにしておきます。


もっとも、協会から提示されている書籍は以下しかなく。

私も当然この問題集を隅から隅まで解きました。


さすがにこの問題集だけで合格確実とはいえませんが、星検2級レベルの知識の土台を作るのには有用だと思います。

検定協会から提示されている1級の参考書や問題集は存在しないので、1級を目指すのであれば、過去問を参照して手探りで勉強範囲を決めていくことになります。
まあ、それもなかなか楽しそうです。

まとめ

星検2級を受けてきました。


模範回答がないので確実なことは言えませんが、とりあえず勝負にはなった感はあります。
さあどうなることか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

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